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Hypno Therapy 催眠療法とは? |

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私たちは、誰でも自分の意思とは別のところに、
もう一人の自分を抱えているものなのです。
私たちが、普段の自分だと認識しているものを「顕在意識」とよび、
もう一人の隠れた自分を「潜在意識」とよびます。
自分にとって、好ましくない行動や想いを「変えたい」あるいは、
「もっと良くなりたい」という望みを催眠状態の中で
「気づき」「新たな記憶」「望ましい自分」などを
暗示していくのが催眠療法です。
催眠状態にあるときは、通常の状態に比べて暗示を
はるかに受け入れるようにできています。
そこで、深くリラックスした状態、つまり催眠状態へと誘導をします。
そして、潜在意識へアクセスしていきます。
コンピューターに例えると、コンピューターはあなたの心だとします。
子供の頃あるいは前世の記憶情報がハードディスクに
入っています。
あなたが抱えている問題の原因となる記憶やあなたに必要のない
ネガティブな思いを検索し探り出していきます。
そして、デスクトップ画面で見たり感じたりして、過去の記憶を
もう一度再体験していきます。 |
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デスクトップは普段、あなたが様々な思いや考えを頭の中で巡らしている状態と考えてください。 以前起こった出来事を再体験することで、問題を解決する方法をみつけたり、 新しい発見があったり、思い違いに気づいたりします。 あなたに必要な学びが得られるのです。
その新しい情報をコンピューター、つまり心に入力して書き換えをして保存するといった具合にします。 あるいは、あなたが望む未来を創造するための情報も入れて保存することもできます。 この作業が暗示をしていくということになります。
あなたの気づきや学びを心の深いところにある潜在意識に暗示させることで、問題は解決され、 今以上に望ましくあなたらしい生き方ができるようになるのです。
過去の記憶を体験することで、新しい発見があったり思い違いに気づいたりします。 そして書き換えや入力作業をすることで、望ましい考え方や行動ができるようになるのです。 |

心(脳)の仕組み |
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【顕在意識】 【潜在意識】 ・考える・分析する・判断する ・感じる・創造する ・論理的な思考 左脳領域 右脳領域 |
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私たちは、覚醒状態にあるときは、潜在意識を認識することはありませんが 自我は、自動的に潜在意識に記憶されている情報を取り出し顕在意識で 分析と判断をしてその瞬間、瞬間に最善だと思うことを行動にしています。
催眠療法では、自我をリラックスさせ休息をとってもらい心の深いところにある 潜在意識にアクセスしていきます。
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催眠とは |
催眠は、自分以外の誰かに誘導され特殊な意識状態の中、 他者の意のままにあやつられると思われがちです。
しかし、催眠は誰にとっても自然で日常的なものです。 これはあまり知られていないことですが、私たちは 無意識のうちに日に12回程度は、催眠状態を 体験しています。
自分の内側に意識を向け外からの刺激に鈍感になって いるときには常に催眠と呼ばれる状態になっています。
このときの脳波はα(アルファ)波を示しており、まるで白昼夢を 見ているようなとてもリラックスした状態です。
リラックス状態が更に深くなると、脳波はθ(シータ)波、δ(デルタ)波 と進み、催眠から睡眠状態になります。 |
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睡眠は異質の状態で意識はきちんとあります。 催眠中に様々な暗示を与えられても、その暗示を受け入れるかどうかは、 個人的道徳観念などによって自分で決めることができます。
ですから、自分以外の誰かに意のままにあやつられることはありません。
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暗示とは |
「曇り空を見ると悲しくなる」「また失敗してしまうかもしれない」
「あの人の顔を見ると気分が悪くなる」
日々、知らず知らずのうちに口にしているこれらの言葉は、
「自己完結的な予言」と言えます。
どの言葉にも否定的暗示が含まれており、口にする度に
潜在意識の記憶に刷り込まれ、暗示したとおりに
行動し、現実となります。
私たちは、この世に生を受けた時から毎瞬、毎舜、暗示を
聞かされて育ちます。
いつしか、それが習慣や観念、信念を作り上げていきます。
子供の頃に快、不快を問わず強い感情を伴って記憶され、
刷り込まれた習慣や観念や信念は、大人になってから、
良くも悪くも行動に表れます。
自分が生きていくうえで好ましくない感情に悩まされたり、
何事にもネガティブに考えがちであったり、生体に
悪影響を及ばす嗜好であったりします。
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